埋没法は糸で固定して二重まぶたにする方法。
小切開法は（クリニックによって名前は違うかもしれません）、少しまぶたを切開し脂肪の厚みがある方は脂肪を取り除く手術になります。

少し傷を縫いますので5日目に抜糸の必要があります。
5日目で抜糸に来られた患者様を見ると自然な二重まぶたであることのほうが多いです。
ただ、後から内出血が出たりすることもありますが抜糸のときはかなり落ち着いていますので、社会人の方で小切開法をする場合は、念のためお仕事のお休み前にすると安心だと思います。

埋没法・小切開法どちらも腫れに関しては大きな差はないようです。

コンタクトに関しては、腫れが出やすい2〜3日はコンタクトレンズの装着感が悪くゴロゴロする場合もあるので、念のため2〜3日つけないほうが良いでしょうとお伝えします♪

メイクに関しては、翌日より可能ではありますがアイメイクはしばらく避けてくださいとお願いしています。
なぜなら注意事項として、一ヶ月ほどは目を強くこすらないように…術後のまぶたを強く擦ったりすれば、腫れ（むくみ）・内出血がでやすくなる場合もあるからです。

多くの方が、どのくらい腫れるんだろう…って気にされます！
　
ただ、「腫れる」と聞くと目が開かないくらい腫れると想像する人もいるのですが…
どちらかというと「浮腫んでいる」という表現のほうが近いかもしれません♪

※手術直後は麻酔をまぶたに注射するので、麻酔液分の浮腫みを感じると思います。

※2〜3日は（特に寝起きのときは）水分を取りすぎたり・泣きはらした後のような腫れ（浮腫み）が出やすすく、およそ1週間くらいで腫れは落ち着いてきます。

ただ後から聞いても、『全く腫れなかった』という方もかなりいらっしゃいます。

腫れに関しては、埋没法も小切開法も大きく差はないように感じます。

手術中の痛みは、麻酔をしているので大丈夫です！
…で、気になるのが麻酔の注射は痛いのか!?ですよね＼(＾▽＾)

中学生も泣かずに出来ますので、思うよりは痛くないのかなと。
ただ、緊張の強い方は力が入りすぎて内出血が出やすくなったりします。

手術中は会話をしながら、埋没法であれば20分ほどで終了しますので（あっという間だった〜）と言われたりします。リラックスして頑張りましょう♪

では、術後〜麻酔が切れてからは痛いのか!?
抗生剤と痛み止めは処方しますが、痛みは感じなかったといわれる方のほうが多いようです。